FXとはどんな取引か基本をご説明すると、チャートの為替レートを見て、上がるか下がるかを判断するだけです。上がると思えば買い注文。これをロングと言います。
下がると思えば売り注文をします。これをショートと言います。
FXとは、異なる2国間の通貨を交換すること。証拠金(資金を担保に取引すること)で外国為替証拠金取引と言います。各国の通貨を交換対象にした取引。通貨ペアの為替レートに注目して、利益を追求します。
FXの正式名称は、「外国為替証拠金取引」と言います。
ドルや円、ユーロなどの各通貨同士を交換する際の為替レートから変化を予測し、再び交換したときの差益を狙って投資する金融商品です。
その特徴は大きく二つあります。一つは他の金融商品、特に株式などと比べると、単一の商品を買うわけではないので、売りからも取引を始めることができます。
売りでも利益を出せる
ある通貨が好況なときに買うだけでなく、不況なときに売りを入れることでも利益が出せるのがFXの特徴です。
いつでも取引できる
二つ目はいつでも取引が可能であること。FXは各国の通貨交換が対象ですから、特定の取引所が開かれて売買を行っているわけではありません。
平日であればいつの時間でも売買することができますので、普段仕事をしている方でも朝や仕事終わりからでも市場参加することが可能です。株の場合、平日の日中ですので、仕事をしている方は、参加しづらいです。