FXのトレンド相場とレンジ相場ローソク足の味方を徹底解説!

FXトレンド相場

トレンド相場とレンジ相場、ローソク足を理解しましょう。
FX取引では、相場の状況を把握することが重要です。

トレンド相場とは?

トレンド相場には右肩上がりを続ける上昇トレンド、反対に右肩下がりを続く、下降トレンドの2種類があります。
相場の方向感が一目で分かります。

一度発生すると長期間続く傾向がありますが、常にトレンドが発生しているわけではなく、経済指標発表などの相場が動く材料が出ると発生しやすくなります。トレンドの方向に乗って取引する「順張り」がFXの王道的戦略です。

レンジ相場とは?

明確な上昇や下降をしておらず、一定の値幅で上下動を続けている状態がレンジ相場です。
相場全体ではレンジ相場の比率が約8割といわれており、レンジ相場からトレンド相場へ転換する瞬間を見極めることが安定して利益を得るためには重要です。

レンジ相場ではトレンド相場とは反対に「逆張り」でのトレードが有効となります。また、リピート系自動売買が力を発揮してくれます。

ローソク足の見方

チャートにはローソク足を表示させるのが一般的です。ローソク足には相場の情報が詰まっており、1分足なら1分単位の値動き、週足なら1週間単位の値動きを一つのローソク足が示しています。そして始値、終値、高値、安値の四つの重要な価格情報も表しているので、その時間内で価格がど のように動いているのかを一目で判断することができます。
始値より終値が高い場合は陽線、反対に始値より終値が安い場合は陰線と呼ばれ、ローソク足の色が異なります。

FXでは、相場の方向性と動きを見極めてトレードすることで勝ち続けて大金を稼げます。
チャートをみていると、価格が上昇、下降していることがよく分かるトレンド相場、
価格が定まってなく、高値、安値で方向性が分からない場合をレンジ相場といいます。

ポイントこの2つの相場を身決めることがFXトレードでは、非常に重要です。
相場の値動きは、ローソク足から読み取れます。
現在の相場がどのように動いているか?次はどの方向い動いていくかを予測出来ます。

FXでは、相場の動きをしっかりと分析して戦略を決めることが重要。
現在の相場の方向性を判断するようにしましょう。